海洋研究開発機構 学術調査船 “白鳳丸” ...

昨夜、「珍しい船が、明日の朝に入るぞ!!」とメールをもらう。珍しいといってもどっちみち「船」だろう、と思いつつも野次馬根性が疼き、スマホで船舶位置情報を睨みながら函館港に車を走らせる。入港するのは海洋研究開発機構(JAMSTEC)の所有する学術研究船“白鳳丸”で、朝日を浴びてゆっくりと西ふ頭に着岸...

“白鳳丸”(全長100m、総トン数4,073㌧)は、研究者のための共同利用船として海洋調査を行い、海中ばかりでなく海底下や大気までを含めた幅広い海洋観測も行い、日本近海はもとより世界の海で観測を続けている...

ふ頭には、この船に乗り組むという研究者(大学の教授?)のお2人に声を掛けさせてもらい話を聞くと「函館の寄港は研究者の交代で、この後1週間ほど津軽海峡の西海域の調査を行い東京に戻る」という。この時期の海は荒れるのでは?「船長が、低気圧を避けて航海してくれるので心配していないが、荒れたらベットで寝ています」とのこと...


今回の調査は1週間だが、長いときは1ヶ月、3ヶ月の時もある。“白鳳丸”の甲板にはフレームクレーンや ウインチ、ビームなどが乗せられ学術調査船とは思えない姿だが、船内には10の研究室があり最大35人(今回は20数名)の研究者が乗り組むことが出来るそうだ。研究者の方に「寒さの中、良い研究を!!」と、ご安航を祈りながら別れてきた...
